【基礎知識‼】髪の毛について詳しく調べてみた!｜コラム｜神奈川・東京の美容院・美容室・マツエクサロン・ネイルサロンを展開しているケンジグループ（株式会社ケンジ）

　みなさんは、髪の毛のことどれだけ知ってますか??

今回は、髪の毛にもっと興味を持っていただけるように、(ちょっとマニアックですが、)

髪の毛についてのあれこれをリサ-チしました。　

これであなたも毛髪博士!意外な新発見があるかも⁈

毛穴: 髪が生える場所。1つの毛穴からは2～3本の髪が生えています。

毛根: 毛根とは、毛穴から下部の皮下組織へ埋まっている部分。髪の成長で重要な役割を果たす毛球を包んでいます。

メラニン: 髪の色を決める重要な物質です。; メラニンの種類と量で髪色は決まります。これが少なくなると白髪になります。; また、有害な紫外線(UV)を吸収し、頭部や体を守る働きがあります。

メデュラ: 髪の中心部にある組織です。太毛には存在し、細毛には存在しないこともあります。

キューティクル: 髪を守る保護膜のような組織で、表面に5～6枚重なっています。; これが壊れると髪が傷みます。キュ-ティクル1枚はさらに8層に分かれています。
コルテックス: 髪の内部を形づくる組織で、髪の強さや、しなやかさのもとです。; コルテックス細胞とメラニンが縦に繋がってできています。
間充物質: 髪の弾力さ、しなやかさを与えるマクロフィブリル間をつなぐ物質です。; これがなくなるとツヤ・潤いがなくなり、パーマがかかりにくかったり、; カラ-が色落ちしやすくなります。; パーマやヘアカラーを処理するときに大切な役目を果たします。

マクロフィブリル: 髪を形づくる骨組み部分です。コルテックスの中にある組織で、繊維状のケラチンタンパクからできています。
CMC: 髪の中の接着剤で、水の出入りをコントロ-ルします。; キューティクル同士・コルテックス細胞同士をつなぐ組織で、ヘアカラーやパーマなどの薬剤の通り道です。
ケラチンタンパク: 　髪の主成分はケラチンタンパクと呼ばれる、18種のアミノ酸が結合して出来たタンパク質の総称です。; アミノ酸のうち、食物から摂取しなければならない約半分。食生活や生活習慣が髪に大きく影響が出てしまいます。